N高生と考える、学校の役割とは？

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N高って名前は聞いたことあるけど、実際に通っている人から話を聞いたことのある人って意外と少ないのではないでしょうか。

今回はそんな未だ謎の多いN高に、現役生として通うS君を呼んで座談会形式のディスカッションをしたいと思います。

・なぜN高に通おうと思ったの？
・N高の授業ってどんな感じなの？
・やっぱり普通の学校の方がよいところもあるの？
・ネット授業でも勉強できるの？
・空いた時間でどんなことするの？

そんな疑問をどしどし聞いていきたいと思います。

そして今回はそんな疑問を皮切りに「学校の役割」というものをみんなで考えていきたいと思っています!

というのも、N高という新しい学校の形を聞くにつれて、学校の役割とは何か、という問いが浮かび上がってくるように思うからです。

対面の授業なし、登下校なし、時間割なし、校長先生のお話しも、学校行事もなし、というのがN高の特徴です。

しかし授業の形態や通学の形が変わったとしても、学校が組織すべき「学び」というものは決して変わらないはず。

そこで、N高、という一つのモデルケースをきっかけに、
私たちが暗黙の前提にしている「学び観」や、「学校の役割」というものを考えていきたいと思います。

ネット授業でほんとうに子どもの学びは担保できるのか。
通学型の学びと一体なにが異なるのか。
ITは教育の諸問題を解決する救世主なのか。

どんな議論に発展していくのか。
それはぜひぜひみなさまと一緒に作り上げていきたいと思います。

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