イベント内容
「家族って、なんだろう?」
「人はなぜ集まって暮らすんだろう?」
そんな身近だけれど答えのない問いを、演劇を通して考える舞台作品『大工』。
多摩美術大学の学生と、第一線で活躍するアーティストでもある教員が一つのカンパニーとなって舞台をつくる「多摩美シアタープロジェクト びびび」の第2弾として、2026年9月、彩の国さいたま芸術劇場で上演されます。
多摩美術大学の学生・教員など総勢約80名が参加し、演技だけでなく、舞台美術や衣裳、照明、音響、制作など、さまざまな分野から一つの作品をつくり上げます。
「家族の破壊と再生」をテーマに、ベートーヴェンの「交響曲第9番」を全曲使用しながら、家族や人と人とのつながりを描く群像劇です。
演劇やダンスに興味がある人はもちろん、芸術や表現を学ぶこと、舞台をつくることに興味がある中高生にもおすすめです。
【イベントへの思い】
「演劇」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
舞台の上で俳優が演技をすること。物語を観客に届けること。
きっと、そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。
でも、多摩美術大学が考える演劇は、ただ物語を「観る」だけのものではありません。
演劇には、普段は当たり前だと思っていることを少し違った角度から見つめ直し、自分自身の中に新しい問いを生み出す力があります。
今回の『大工』で描かれるのは、「家族の破壊と再生」。
「家族ってなんだろう?」
「人はなぜ集まって暮らすんだろう?」
「私たちが生きる社会は、どうやってできているんだろう?」
どれも身近なテーマですが、きっと一つの正解がある問いではありません。
だからこそ、舞台を観ながら感じたこと、疑問に思ったこと、面白いと思ったことを、自分自身の「問い」にしてみてほしいと思っています。
この公演をきっかけに、「大学ではこんなことができるんだ」「芸術や表現を学ぶって、こういうことなのか」と、大学での学びや将来の進路、自分の興味について考えるきっかけにもなれば嬉しいです。
また、9月12日(土)13:00公演終了後にはアフタートークも実施します。作品が生まれるまでの楽しさや難しさ、創作の裏側にある「生みの苦しみ」など、舞台をつくる側のリアルな声に触れることができます。
劇場でしか味わえない、生の表現と、そこから生まれる新しい問い。
観劇が初めての人も、ぜひ自分自身の感性でこの作品を体験してみてください。
彩の国さいたま芸術劇場で、普段とは少し違う「表現」と「学び」に出会う一日を一緒に過ごしましょう。
【こんな人におすすめ】
・演劇・舞台・ダンスに興味がある人
・美術や音楽、クリエイティブな活動が好きな人
・「家族」「社会」「自分とは何か」など、答えのない問いについて考えるのが好きな人
・芸術や演劇、舞台づくりを学ぶことに興味がある人
・プロのアーティストと大学生が一緒に作品をつくる現場を体感してみたい人
スケジュール
日時: 2026年9月11日(金)-9月13日(日)(全4公演)
9月11日(金) 19:00
9月12日(土) 13:00★/18:30
9月13日(日) 13:00
(★9/12 13:00回終了後、アフタートークを実施:柴幸男×近藤良平×野上絹代×糸井幸之介/司会:森山直人)
受付・ロビー開場:開演45分前
開場:開演30分前
上演時間:約110分(予定)
応募に関する情報
| 対象者 | 全年齢 |
|---|---|
| 応募条件 | 特になし。中学生・高校生を含む、どなたでもご参加いただけます。 ※チケット購入が必要です。 ※高校生以下は1,000円で観劇できます。 |
| 開催場所 | 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール 〒338-0014 埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1 |
| イベント日程 | 2026年9月11日(金)-9月13日(日) |
| 参加費 | 一般:4,500円 U25:3,500円 高校生以下:1,000円(一律) シニア割引(65歳以上):4,000円 障がい者割引:3,500円(一般)/2,500円(U25) 当日券:5,000円(一般)/4,000円(U25) |
| 応募締切 | 09月13日 |
その他
【主催】
多摩美術大学 演劇舞踊デザイン学科 研究室
法人代表者名:学校法人多摩美術大学 理事長 青柳正規
大学公式HP:https://www.tamabi.ac.jp/