イベント内容
金沢大学には、角間・宝町・鶴間・東兼六の各キャンパスに遺跡(埋蔵文化財包蔵地)が存在し、旧金沢大学埋蔵文化財調査センターが25 年にわたって発掘調査を実施してきました。
現在、同センターの機能と所蔵資料は、金沢大学資料館が引き継いでいます。
この講座では、金沢大学構内遺跡の中でも特に鶴間遺跡を取り上げ、同遺跡から見つかった遺構・遺物を紹介し、それらを通して近世の金沢城下町と近代の監獄・刑務所について考えます。
医薬保健学域保健学類の構内が、かつては金沢城下町の南東端であり、また監獄・刑務所であったことを、近世陶磁器や近代監獄食器・刑務所食器などの実物を見ながら解説します(資料館展示室での展示解説付き)。
【スケジュール】
13:00-15:00 講義:松永篤知(資料館 特任助教)
15:00-16:00 資料館見学、解説:松永篤知(資料館 特任助教)
応募に関する情報
対象者 | 高校生・大学生 |
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応募条件 | 高校生から一般 |
開催場所 | 金沢大学 角間キャンパス(中央図書館AV室、資料館展示室 ) 〒920-1192 石川県金沢市角間町 |
イベント日程 | 2025年3月25日(火) |
参加費 | 一般:1,000円 高校生以下:400円 |
応募締切 | 2025年3月18日(火) 定員:30名 |