劇団 山の手事情社
1984年に早稲田大学の演劇研究会を母体に結成され、以来、一貫して実験的な舞台を通して現代演劇のあるべき姿を模索しています。当初から台本に依存せず、俳優のアイデアをもとにシーンを立ちあげて構成する先鋭的な舞台作りを行なってきました。その蓄積を体系化した独自の俳優養成方法《山の手メソッド》は演劇関係者や教育関係者に高く評価され、日本やヨーロッパで、幅広くワークショップが行なわれています。`90年代後半からは、戯曲を用いつつリアリズムをどう乗り越えるかという課題に取り組み、《四畳半》と呼ばれる新たな様式的演技スタイルを確立しました。
現在、ギリシア悲劇やシェイクスピア、近松門左衛門など古今東西のテキストの上演に挑んでいます。
その精力的な活動は国内のみならず、海外でも非常に大きな注目を集めています。
代表者 | 川村 岳(オフィス/ワークショップ担当) | |
電話番号 | 03-6410-9056 | |
メール | t-kawamura@yamanote-j.org | |
HP | https://www.yamanote-j.org/ | |
所在地 | 東京都大田区池上4-2-8 |
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