イベント内容
私たちの身の回りにはAI(人工知能)を活用した製品やサービスがたくさんあります。もしかしたら、気づかないうちにAIの恩恵を受けているかもしれません。
AIの活用において、データの「取得」と「利用」はどちらも大切です。「AIを使ってみよう」といったイベントですでに取得・整形されたデータの利用を学ぶ機会は多いですが、データの「取得」に触れる機会は少ないです。
本ワークショップは中学生・高校生を対象とし、ハードとソフトの融合によるものづくりを通して「自分の手でデータを取得できること」「身近なものでも簡単にデータ化できること」を実感します。具体的には、小さなコンピュータであるRaspberry Piに開閉センサーを組み合わせ、ドアの開閉記録をサーバーに送るデバイスを作製します。これを各家庭の冷蔵庫に設置し、ワークショップ後3か月に渡って開閉データを記録・可視化します。皆さん初めてですから、電子工作やプログラムが苦手でも心配ありません!
応募に関する情報
対象者 | 中学生・高校生 |
---|---|
応募条件 | 無し |
開催場所 | 東京工業大学 大岡山キャンパス 大岡山西3号館7階(W371) |
イベント日程 | 2020年3月22日(日),28日(土) 13:00 - 16:00 ※同内容です。 |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 先着順 定員:各回とも20名 |