イベント内容
昨年に引き続いて信州大学医学部地域枠学生を対象とした標記セミナーを県内高校生へ開放します!
お申し込みはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfKvjjl3hE17kBLg_bAtM1fRkyd87sd3T1XPolrFL5wonwkUA/viewform
【プログラム】
①講演:『生体肝移植ドナーの経験』
元自転車プロロードレーサー:宮澤崇史さん
1978年、長野県に生まれる。
中学生の時にテレビで観た「ツール・ド・フランス」に感動し、プロの自転車選手を目指す。
高校生の時にはシクロクロスの世界選手権に出場。
高校卒業後に渡欧してイタリアのチームに所属、ロードレーサーとしての道を歩み始める。
21歳の時に母親が余命1-2年と宣告され、生体肝移植ドナーとして肝切除手術を受ける。
術後は体力低下で成績が振るわず、戦力外通告によりチームを解雇。
単身でフランスに渡り、アマチュアチームから再スタートして研鑽を積んだ後、プロに復帰。
アジアチャンピオン、北京オリンピック代表を経て、32歳で「全日本選手権ロードレース 」優勝、日本チャンピオンのタイトルを獲得。
34歳で世界最高カテゴリーの名門プロチーム「サクソバンク」に所属。
在籍中にリーダージャージ(個人総合時間賞)・ポイントジャージ(スプリントポイント賞)に日本人選手として初めて袖を通した。
18年間の海外レース活動を経て、2014年に36歳で引退。
現在、ヒンカピー・リオモ・ベルマーレ レーシングチーム監督。
レース解説、選手育成、自転車イベントの出演など自転車競技の発展に努める一方、生体肝移植ドナー手術後プロ復帰に成功した世界で唯一のアスリートとしての経験を生かし、教育や医療分野での講演会、チャリティー活動を多数行なっている。
(bravo-宮澤崇史公式サイト より)
②グループワーク:医学生と高校生で
応募に関する情報
対象者 | 高校生 |
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応募条件 | 長野県内の高校生(全学年) |
開催場所 | 信州大学松本キャンパス旭総合研究棟AB講義室 |
イベント日程 | 2025年9月13日(土) |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 2025年9月10日(水) 12:00まで |
その他
【主催】
信州大学医学部地域医療推進学教室、信州医師確保総合支援センター信州大学医学部分室