イベント内容
小学生(5-6年生)、中学生、高校生を対象にした「夏休みジュニア・ロースクール」を開催します。
例年、A-Fの6コースでしたが、毎年、大人気で定員枠を大幅に上回る応募をいただいておりました。
抽選の結果、参加できない方が多数おられましたので、今回はG-Lの6コースを増設し、全12コースをご用意いたしました。
みなさんに司法の世界をもっと身近に感じてもらうため、参加しやすいA-Lの12コースをご用意して、お待ちしておりますのでぜひご参加ください!
【プログラム】
・Dコース: 刑事裁判傍聴②(中学生・高校生向け)
〔時間〕午前9時-正午
〔対象〕中学1年生-高校3年生
〔定員〕30名
〔内容〕弁護士と一緒に刑事裁判を傍聴してみませんか?
弁護士が刑事裁判の仕組みについて説明した後、東京地方裁判所で実際の刑事裁判を傍聴します。
また、傍聴終了後に、弁護士がみなさんの質問にお答えします。
〔担当〕法教育委員会
・Eコース:民事模擬裁判(小学生向け)
〔時間〕午前10時-1時
〔対象〕小学5年生-小学6年生
〔定員〕50名
〔内容〕芸能人に関する出版をしているシュービ一社が、出版準備をしているアイドルグループ「スリーピース」の写真集にはメンバーの本名や住所などの情報もあり、所属プロダクションは出版を止めたいと言っています。
裁判官、出版社代理人、プロダクション代理人に分かれて、出版してよいか考えてみましょう!
〔担当〕法教育委員会
・Fコース:民事模擬裁判(中学生・高校生向け)
〔時間〕午後2時30分-5時30分
〔対象〕中学1年生-高校3年生
〔定員〕60名
〔内容〕友人の連帯保証人になって、150万円が必要になった甥を助けるため、叔母が渡した150万円。
数年後「お金を返して」という叔母に対し「もらったものだ」と譲らない甥。
150万円は貸したの?あげたの?
裁判官になって、判断してみよう!
〔担当〕法教育委員会
・Iコース:多文化共生社会に向けて(中学生向け)
〔時間〕午前10時30分-正午
〔対象〕中学1年生-中学3年生
〔定員〕50名(申込者数が2名に満たない場合には、実施いたしません)
〔内容〕人種差別とは?なぜ人種差別をしてはいけないの?
差別をなくし、違いを尊重し合う多文化共生社会を実現するためにどうしたらよいか、実際に裁判になった事件を題材に、原告と被告に分かれて、一緒に考えてみましょう!
〔担当〕外国人の権利に関する特別委員会
・Jコース:18歳選挙権(高校生向け)
〔時間〕午前10時-正午
〔対象〕高校1年生-高校3年生
〔定員〕40名
〔内容〕「国の政治の在り方は私が決める。」それが国民主権。
18歳になると選挙で主権者としての判断をすることになります。
判断の基準は?全部一致しなくていいの?
いろんなギモンを持ち寄って、みんなで考えましょう。
〔担当〕憲法問題対策センター
・Kコース:親子で学ぼう!子どもの権利(小学生向け)
〔時間〕午後2時-4時
〔対象〕小学5年生-小学6年生の親子ペア
〔定員〕40名(親子ペア20組)
〔内容〕「いつまで遊んでいるの!」「うるさいなぁ~」
家でケンカが絶えない親子の事例を用いて子どもの権利について親子で一緒に議論してみませんか。
明日からの生活のヒントになるかも。
保護者も参加できるコースが初登場!
〔担当〕子どもの人権と少年法に関する特別委員会
・Lコース:労働問題 全員悪人?(中学3年生-高校生向け)
〔時間〕午後1時30分-4時
〔対象〕中学3年生-高校3年生
〔定員〕30名
〔内容〕とあるファミリーレストランでトラブルが発生―。
もしあなたが弁護士だったら、登場人物たちの相談にどう応えますか?
立場が変われば、見える景色が変わるかも?
正解のない問題に、一緒にチャレンジしてみませんか?
〔担当〕労働法制特別委員会
応募に関する情報
対象者 | 中学生・高校生 |
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開催場所 | 弁護士会館5階 〒100-0013 千代田区霞が関1-1-3 |
イベント日程 | 2025年7月31日(木) |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 2025年6月30日(月) |
イベントのパンフレット
こちらのイベントのパンフレットはこちらからご覧頂けます。(新しいタブで開きます)