イベント内容
第3夜のテーマは「フィールドワーク」。
フィールドに出るからこそ得られる気づきや学びって何だろう?
趣味や仕事として野外に出ているスタッフが自身のフィールドについて語ります。
後半にはスタッフと直接語り合うことのできるトークディスカッションの時間もあります。
自然をただ見て楽しむだけでは収まらない!
収集、撮影、調査など、フィールドワークの魅力について語り合いましょう!
スケジュール
テーマトーク 18:00-19:00
演題①「誰でも気軽に海の宝探し!」
波に流されて浜辺へと打ち上げられる漂着物。
歩くたびに違う漂着物が見られるビーチコーミングは誰でもできる宝探し!
実家が海に近いスタッフが、コツコツ集めたコレクションを紹介しながらその魅力と奥深さを語ります。
講演者:金井田美友(園内解説)
演題②「琉球列島でのフィールドワーク」
同じ日本でも島が違えば生き物も違う。
生物多様性ホットスポットと呼ばれる日本の中でも琉球列島は希少な固有種などが数多く生息する夢のようなフィールドです。
島に魅せられた飼育スタッフが趣味として、飼育員としての両方の視点からその思いについて語ります。
講演者:新井幸夫(鳥、哺乳類飼育担当)
演題③「飼育員、ときどき海の調査員」
飼育をしたり調査をしたり。
飼育員の仕事は園内の生き物の飼育はもちろん、園外での調査・研究もあることはご存知でしょうか?
飼育業務をしながら日本各地の海を調査しているスタッフがその面白さと苦悩について語ります。
講演者:海上智央(水族飼育担当)
フリーディスカッション 19:00-20:00
講演の中で気になったスタッフと直接お話しできる時間です。
講演内容を深堀するもよし、参加者の方のフィールドワークに関する熱いトークを広げるもよし、自由にサイエンスを楽しめる時間帯です。
応募に関する情報
対象者 | 中学生・高校生・大学生 |
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応募条件 | 中学生以上 |
開催場所 | 足立区生物園 〒121-0064 東京都足立区保木間2丁目17−1 |
イベント日程 | 2025年1月25日(土) |
参加費 | 1000円(入園料不要) |
応募締切 | 2025年1月15日(水) 定員:20名 |