KUGS高大接続プログラム「大阪城の近現代史」

KUGS高大接続プログラム「大阪城の近現代史」
開催地域
石川県
対象
高校生・大学生
開催日
2024年12月14日(土)
応募期限
12月06日

イベント内容

大阪城を建てたのは誰でしょうか。
この問いに対しては、誰もが豊臣秀吉を思い浮かべるでしょう。そのこと自体は誤りではありません。

それでは、現在の大阪城天守閣はいつ誰が建てたのかご存知ですか。
そして、現在の壮大な石垣と濠はいつ築かれたものか、そこに秀吉の築いた大坂城の痕跡は残されているのかについてはご存知でしょうか。
現在の大阪城に関する、これらの基本的な問いに対して正確に答えられる人は、意外に少ないように思われます。

この講座ではこれらの重要論点について解説したうえで、金沢城の歴史遺産としての価値についても、大阪城と対比しながら考えたいと思います。

【スケジュール】

13:00-14:30 大阪城の近現代史(1)-大阪城天守閣復興-
能川泰治(人間社会研究域人文学系 教授)

14:45-16:15 大阪城の近現代史(2)-戦後の大阪城における「豊臣の城」の発見-
能川泰治(人間社会研究域人文学系 教授)

応募に関する情報

対象者 高校生・大学生
応募条件 高校生から一般
開催場所 かくまちプラザ(角間キャンパス)
イベント日程 2024年12月14日(土)
参加費 高校生以下:600円
応募締切 20241年12月6日(金)
定員:40名
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