その魚はどこから来て何を食べていたのか?──魚の一生を追いかける

その魚はどこから来て何を食べていたのか?──魚の一生を追いかける
開催地域
東京都
対象
高校生・大学生
開催日
2024年12月8日(日)
応募期限
12月06日

イベント内容

皆さんが普段食べている魚はどこからやって来て、何を食べて育ったのでしょうか?
それを知るためのヒントは魚の体内にあります。

魚はその時の環境やエサの情報を体に取り込んで成長します。
例えば魚の頭にある耳石や眼の水晶体などには、その時取り込んだ環境やエサの情報が変化せずに残されています。
つまり、その情報を時系列で分析することで、彼らの移動履歴や利用したエサが復元できます。
その履歴が分かれば、温暖化が進む中で将来魚がどれくらい獲れるか予測する手がかりになるかもしれません。

本講演では私が現職になるまでの話も交えつつ、身近な魚たちの生涯を知るための研究をご紹介します。

【講師】

榎本めぐみ氏(国立研究開発法人水産研究・教育機構水産資源研究所 研究員)

応募に関する情報

対象者 高校生・大学生
応募条件 高校生・大学生
※専門学生や大学院生を含みます。
開催場所 葛西臨海水族館 本館2階 レクチャールーム
〒134-8587
東京都江戸川区臨海町6丁目2−3

またはオンライン
イベント日程 2024年12月8日(日)
参加費 無料
応募締切 2024年12月6日(金)
定員:30名
※事前申込制(先着順)
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