イベント内容
日本財団は今年度、主に学生を対象とする「社会課題研究ゼミ」を開催しています。
第2回ゼミのテーマは「デザインのもつ社会を変えうる力」。
”福祉”や”地域社会”にユニークなアプローチを続けるお二方にご登壇いただきます。
前半では、山形の児童遊戯施設「シェルターインクルーシブプレイス コパル」で日本建築学会賞(作品)を受賞し、昨年はヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展において日本館のキュレーションを務める等、国内で最も注目を集める建築家ユニットo+hの大西麻貴氏をお招きし、設計を通してめざしていること、子どもや福祉といった大きなテーマに対しどのように取り組んでおられるか等、ご紹介いただきます。
後半は、障害の有無によらず共に過ごすインクルーシブ保育「カミヤト凸凹保育園+plus」や、高齢者介護や障害者就労支援などの7つの機能を融合した福祉施設「春日台センターセンター」をオープンし運営を続ける社会福祉法人愛川舜寿会の馬場拓也理事長にそのアイディアの源やご活動の展開方法等、幅広くおうかがいします。
終了後、ご登壇者や当財団職員を交えた懇親会を開催します。
ぜひ会場に足をお運びください。
【スケジュール】
17:00-17:25 開場
17:30-18:35 大西 麻貴 氏(建築家 / o+h )
18:35-19:00 馬場 拓也 氏(社会福祉法人愛川舜寿会 理事長)
19:00-19:45 懇親会(軽食・ドリンクをご用意します)
※登壇者は都合により講演終了後に退席する可能性がありますことご了承ください。
応募に関する情報
対象者 | 中学生・高校生・大学生 |
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応募条件 | 学生(学部・専攻不問)、中高生 |
開催場所 | 日本財団ビル8階 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 またはオンライン(ZOOM) |
イベント日程 | 2024年10月31日(木) |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 2024年10月30日(水) 定員:50名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます |