イベント内容
あなたが見ている視点、それは“だれの目”?
『ダリの”め”』は、画像生成AIによる絵を鑑賞しながら、「未来の科学技術」をめぐる問いについて対話する、鑑賞型対話ツールです。
「絵の中で何が起きていますか?」そんな問いから始まる、「対話型鑑賞」という美術作品の鑑賞法があります。
この「対話型鑑賞」をアレンジして、画像生成AI(DALL-E)と現在研究開発中の科学技術とを組み合わせました。
一枚の絵を鑑賞する時、同じ絵であっても、その絵に対する感じ方や捉え方は人それぞれです。
その時、自分ではない誰かの立場に立ってみることで、多様な視点を得たり、他者の視点で考えられるようになったりするかもしれません。
他の人が見ている世界は一体どのようなものなのか、『ダリの”め”』を通してちょっと覗いてみましょう。
今回のイベントでは,『ダリの”め”』を体験したあと、ファシリテーションに関心をもつ皆さん自身が、画像生成AIを用いて絵を作成し、鑑賞型対話を行うことも予定しています。
【イベントへの想い】
対話型カードゲーム「ダリの”め”」を使ったワークショップです。
実際に「ダリの”め”」をつくった学生たちがサポートに入りながら、科学とゲームで対話します!
【こんな人におすすめ】
・「未来の科学技術」をめぐる問いについて、カードゲームを通じてグループで対話したい人
・画像生成AIを体験してみたい方
・実際にゲームをつくった大学生と話してみたい人
・鑑賞型対話に興味がある人
【スケジュール】
3時間半の時間で、おおむね以下のような流れで進めていく予定です。
①鑑賞型対話ツール「ダリの”め”」を使った体験
②「ダリの”め”」での体験をもとに画像生成AIを使った絵画作成
③ワークショップ全体を通しての気づきの共有
応募に関する情報
対象者 | 全年齢 |
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応募条件 | 興味をお持ちの方であればどなたでも |
開催場所 | かつしかシンフォニーヒルズ別館2F ビジュアルルーム 〒124-0012 東京都葛飾区立石6-33-1 |
イベント日程 | 2024年9月28日(土) |
参加費 | 参加費無料 (日本ファシリテーション協会非会員の方はお試し枠でお申し込みください) |
応募締切 | 2024年9月27日(金) 先着:30名 ※定員になり次第受付終了します |
その他
【主催】
日本ファシリテーション協会東京支部
https://www.faj.or.jp/base/tokyo/
日本ファシリテーション協会は、ファシリテーションの普及を目指してつくられた民間非営利団体です。
東京支部では、ファシリテーション技術の確立や新しい技術の開発を目指す調査・研究事業の一環として、東京都内あるいはオンラインで毎月定例会を開催しています。