イベント内容
慶應SFCは、「多言語」をスローガンに、学生たちが複数の言語を学ぶことを後押ししながら、それぞれの言語がお互いに対等な関係で先端的な教育方法を試してきました。
そのような場を存分に生かして、言語も領域も横断しながら新しいことに取り組もうとする勢いのある高校生を、SFCは常に求めています。
今年度の多言語教育WSでは、言語学習におけるコミュニティの役割をあらためて考えてみたいと思います。入試で点数を取るための言語学習は、個人個人がバラバラに競い合う関係を生み出しがちですが、本当にそれが言語ができるようになるための最適な学習方法なのでしょうか。
言語を学ぶ人たちのコミュニティ(共同体)が成立することで、学び甲斐が生まれるかもしれません。
教室の外にあるその言語を話す地域コミュニティとつながることで、学ぶ意欲が生まれるかもしれません。
教師と学習者(生徒)は、はたして一緒にコミュニティを形成できるでしょうか。
あなたは言語を学びながら、どのようなコミュニティを築き、どのようなコミュニティとつながりたいですか?
競争から共創へ。
SFCの学生たちや教員たちとともに、ワークショップ形式の学びとグループワークを通じて、このようなテーマを考えていきましょう。
応募に関する情報
対象者 | 高校生 |
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応募条件 | 高校1年生・2年生 |
開催場所 | 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 〒252-0882 神奈川県藤沢市遠藤5322 |
イベント日程 | 2024年7月31日(水) |
参加費 | 3,000円(昼食代・保険料等) |
応募締切 | 定員:20名程度 ※先着順ではなく課題による選考 |
イベントのパンフレット
こちらのイベントのパンフレットはこちらからご覧頂けます。(新しいタブで開きます)