【山形県会場】多様な知識や知恵がぶつかり合い、未来につながる「実行力」について体験的に考える「SFC未来構想キャンプ」

【山形県会場】多様な知識や知恵がぶつかり合い、未来につながる「実行力」について体験的に考える「SFC未来構想キャンプ」
開催地域
山形県
対象
高校生
開催日
2024年7月31日(水)-8月1日(木)
応募締切
要問合せ

イベント内容

SFCでは、今年も「未来構想キャンプ」を開催します。
「キャンプ」は、いわゆる「野営」ではありませんが、現場で自分たちの能力や経験を活かし、創意くふうを行動に結びつけることの重要性を学ぶ環境です。
SFCが標榜する、さまざまな問題へのアプローチには、「実行力」が求められます。
「キャンプ」は、あらかじめ準備されていますが、具体的な動きは、現場の状況に応じて即興的にデザインされます。

私たちは、柔軟な発想やヒラメキは、予期せぬ形で、そしてしばしばインフォーマルな場所で生まれることを経験的に知っているのです。
その意味で、「キャンプ」では、人と人とのコミュニケーションを理解するためのヒントもたくさん見つかりそうです。

そもそも、「キャンパス」も「キャンプ」も、「平らな場所・広場」を意味する、ラテン語の「カンプス(campus)」から派生しています。
大学における知的活動の本質は、自由闊達な議論をつうじて、特別な時間を分かち合うことなのです。
「未来構想キャンプ」は、多様な知識や知恵がぶつかり合い、未来につながる「実行力」について体験的に考えるための場所です。
「キャンプ」に集う仲間たちとともに、頭も身体も忙しく動かして、もう一歩、未来に向かってすすみましょう。

【プログラム】

食と健康のワークショップ
~令和の福澤諭吉として私たちは日本の食文化とどのように向き合っていくか~
福澤諭吉は日本の食文化に大きく寄与しました。特に牛肉食の普及などでは有名です。
現代において、日本の食文化は多くの”良い”がありますが、自給率の問題など課題も残っています。
世界的にはタンパク質の供給不足になるとの予想も出てきています。
一方、生化学の新しいバイオテクノロジーによってこのような問題を解決する可能性も出てきてます。慶應先端研がある山形県鶴岡市はユネスコ食文化創造都市に認定されており、ユニークな食文化のある場所です。
このワークショップは、キャンパスでの宿泊を伴う2日間のワークショップです。
鶴岡の食文化や先端研の最新のバイオテクノロジーに触れ、皆さんで今後の日本または世界の食文化に私たちはどのように向き合っていくかを議論します。

応募に関する情報

対象者 高校生
応募条件 高校1年生•2年生
開催場所 慶應義塾大学鶴岡タウンキャンパス
〒997-0035
山形県鶴岡市馬場町14-1
イベント日程 2024年7月31日(水)-8月1日(木)
参加費 約10,000円(宿泊費、食費、保険等)
※2日目の朝食と開催場所までの交通費は含まれません。
応募締切 定員:20名程度

イベントのパンフレット

こちらのイベントのパンフレットはこちらからご覧頂けます。(新しいタブで開きます)

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