イベント内容
アイデア創造の手法を学び、実践する2日間のプログラム!
デザイン思考を活用したアイデア創造について初歩から学び、実践する2日間のプログラムです。
異なる学校の生徒とチームを組んで、テーマに対してアイデアを考え、プロトタイプをつくり、プレゼンします。
優勝チームのメンバーには、「MONO-COTO INNOVATION 2024」の参加権(選考課題免除)が送られます。
【デザイン思考とは】
デザイン思考は新たな製品やサービス、事業を生み出すための考え方の1つです。
ユーザー1人ひとりの生活や価値観を深く理解して新しい価値につながるヒントをつかむこと、提供したいユーザー体験を疑似的に再現するプロトタイプをつくってアイデアの価値を確かめることが特徴です。
【プログラム内容】
・ランダムに組まれた4人1組のチームで、デザイン思考を学び、テーマに対してアイデアを考え、プレゼンテーションを行います。
・Ideation 未来の当たり前となるアイデアを考える
Day1の最初に、デザイン思考の体験ワークを通してアイデアの生み出し方を学びます。その後、インタビューや行動観察で得られた情報をもとにアイデアを考え、簡単なカタチにし、アイデアをブラッシュアップしていきます。
・Presentation プログラムの成果を発表する
Day2の最後に、検討したアイデアについてプレゼンを行います。運営スタッフによる審査を行い、優勝チームを決定します。
優勝チームのメンバーには、「MONO-COTO INNOVATION 2024」の参加権(選考課題免除)が送られます。
【テーマ】
“未来の暮らしのあたりまえ”をデザインする
私たちの身の回りは、たくさんのプロダクトで溢れています。テレビ、洗濯機、ドライヤー、スマホ、イヤホン、時計、文房具・・・。どのプロダクトも生活を便利に、そして豊かにしてくれるものです。
しかし、私たちが博物館の展示物を見るのと同じように、遠い未来から現代を見れば、いま私たちが使っているプロダクトは”不完全なもの”に見えるのではないでしょうか。人々がより良い暮らしや社会を求める限り、馬車が自動車に、ガラケーがスマホに形を変えていったように、あらゆるプロダクトはまだ見ぬ形に進化していく可能性を秘めています。
本プログラムでは、身近なプロダクトを”見たことも聞いたこともないもの”に進化させたアイデアを考え、プロトタイプをつくります。現在の延長線上での”ちょっとした改善”ではない、これからの”新しいあたりまえ”となる革新的なアイデアを生み出すことにチャレンジしてください。
応募に関する情報
対象者 | 中学生・高校生 |
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応募条件 | ・中学1年生-高校3年生、またはそれに準ずる年齢の方 ・全日程に参加できる方 |
開催場所 | 日本科学未来館 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3−6 |
イベント日程 | 2024年6月1日(土)•2日(日) |
参加費 | 無料 ※プログラム中の交通費・食費は各自ご負担いただきます。 |
応募締切 | 2024年5月19日(日)17:00まで。 最大72名 ※定員を超える申込みがあった場合は抽選を行います 抽選結果通知:5月20日(月)予定 |