イベント内容
動物の中には、振動を使って獲物を捕まえるものがいます。わたしたち人間も地震計などのセンサーの発達によって、振動で地下を調べることができるようになりました。
最近は地下にCO2(二酸化炭素)を閉じ込めてCO2を削減するCCS(Carbon dioxide Capture and Storage)や、地熱発電が注目されていますが、どちらも振動を使った技術が鍵となっています。
さらに振動で人間活動をモニタリングする試みも行っています。
この講義では、振動の魅力や、振動を使って地下を調べる探査、CCSをわかりやすく説明します。
東京大学には環境・エネルギー分野の研究に取り組む教員が集まる「エネルギー総合学連携研究機構(CROCES)」があり、本講座はCROCES所属教員が出講します。
応募に関する情報
対象者 | 全年齢 |
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応募条件 | 主な対象は小学生、中学生と保護者ですが、それ以外の方も参加可能です。 |
開催場所 | 東京大学工学部1号館15号講義室 〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3−1 |
イベント日程 | 2024年6月2日(日) |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 2024年5月19日(日) ※現地にて保護者の方も参加する場合は、お子様とは別にお申込みをお願いします。 ※申込多数の場合は抽選とします。 |