対談:岡﨑乾二郎(造形作家、批評家)×米田尚輝(本展監修者)「アネムネーシス(想い起す)のマティス」

対談:岡﨑乾二郎(造形作家、批評家)×米田尚輝(本展監修者)「アネムネーシス(想い起す)のマティス」
開催地域
東京都
対象
全年齢
開催日
2024年4月13日(土)
応募期限
04月11日

イベント内容

「マティス 自由なフォルム」展の開催に際し、造形作家、批評家である岡﨑乾二郎氏を迎え、本展監修者である米田尚輝(国立新美術館主任研究員)とアンリ・マティスに関する対談を開催します。

【「マティス 自由なフォルム」展】

20世紀最大の巨匠の一人アンリ・マティス(1869-1954)。
自然に忠実な色彩から解放された大胆な表現が特徴のフォーヴィスムの中心人物としてパリで頭角を現します。
後半生の大半を過ごすこととなるニースではアトリエで様々なモデルやオブジェを精力的に描く一方で、マティスは色が塗られた紙をハサミで切り取り、それを紙に貼り付ける技法「切り紙絵」に取り組みます。

本展はフランスのニース市マティス美術館の所蔵作品を中心に、切り紙絵に焦点を当てながら、絵画、彫刻、版画、テキスタイル等の作品や資料、約150点を紹介するものです。
なかでも切り紙絵の代表的作例である《ブルー・ヌードⅣ》が出品されるほか、大作《花と果実》は本展のためにフランスでの修復を経て日本初公開される必見の作品です。

本展ではさらに、マティスが最晩年にその建設に取り組んだ、芸術家人生の集大成ともいえるヴァンスのロザリオ礼拝堂にも着目し、建築から室内装飾、祭服に至るまで、マティスの至高の芸術を紹介いたします。

応募に関する情報

対象者 全年齢
開催場所 国立新美術館(3階講堂)
〒106-8558
東京都港区六本木7丁目22−2

オンラインミーティング、ゲストアーティストスタジオ他
イベント日程 2024年4月13日(土)
参加費 無料。
ただし、本展の観覧券(半券可)の提示が必要です。
応募締切 2024年4月11日(木)23:59まで。
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