イベント内容
大学で理系の分野を専攻した女性たちは社会人となり、さまざまな職業について活躍しています。
そのような先輩たちにも、かつて、中学生・高校生の時代がありました。
「なぜ理系に興味を持つようになったのか、理系に進学してよかったと思うこと、大学での学びがつなぐ現在の自分」をキーワードに、先輩たちの経験に耳を傾けてみましょう。
その中にあなたの未来を拓くヒントが隠されています。
今回はオンラインと対面のハイブリッドで開催いたします。
【プログラム】
◇開会挨拶
◇講演
講演者(敬称略,カッコ内は学生時代の在籍分野)
・石田 萌子(生物学)キユーピー株式会社 研究開発本部 食創造研究所
『「好きなこと」で繋がる道』
植物の生命力に惹かれて大学では生物を学び、人の命の源になる食に携わりたくて現在は食品メーカーで働いています。これまで、好きなことにとことんのめり込んで気づきを得てきた私の話が、皆さんの将来を考えるヒントになれば幸いです。
・有澤 琴子(食物栄養学)東北大学大学院 薬学研究科 助教
『可能性を広げる「理系」という選択』
私は科学や医療への興味から、進路選択では迷わず理系に進みましたが、研究をするには意外にも「文系」的な力も求められます。理系に軸足を置いていたからこそ広がった世界の面白さと、マルチに成長できることのやりがいをお伝えできたらと思います。
◇質疑応答
・石田 萌子
・有澤 琴子(以上講演者)
司会:伊藤 瑛海(お茶の水女子大学 特任助教)
◇15:30~16:00 閉会後、懇談会
※対面参加の女子中高生(希望者)
(ブレイクアウトセッションはありません。)
応募に関する情報
対象者 | 中学生・高校生・大学生 |
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応募条件 | 女子高校生・中学生、保護者、教員、女子大学生・大学院生 |
開催場所 | お茶の水女子大学本館 306教室 〒112-0012 東京都文京区大塚2丁目1-1 |
イベント日程 | 2024年3月24日(日) |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 2024年3月21日 (木) |