イベント内容
山梨県が主催する公募展『やまなしメディア芸術アワード』(YMAA)では、今年から新たに『YMAAラーニング』を立ち上げて、メディア・テクノロジーを用いた創作表現に取り組むワークショップを開催します。
技術の使い方を工夫することで、新しい意味や関係性が生み出されることを体験的に学んでいきます。
今年は4つのワークショップを用意しました。「言葉と映像」、「色彩の素」、「自然観察と電子工作」、「仮想現実とカメラ」と各回に表現力を高めるテーマを立て、創造の場に親しむ機会を提供します。
10月22日(日)「蝉の声をつくる!-電子工作入門編- セミ・ミメーシス・ワークショップ」
このワークショップでは、生物の仕組みを観察して、電子工作で再現することに挑戦します。
夏の到来を告げるセミの鳴き声は、どうしてこんなにも強く人々の記憶に残っているのでしょうか。
セミが鳴く仕組みとスピーカーが鳴る仕組みを比べ、生き物や機械が発する音についての理解を深めていきます。
ワークショップの後半は、わたしたちの生活を支えている電子回路についての知識を学び、セミの鳴き声を模した楽器を電子工作で製作していきます。
10月の山梨にセミの声を響かせましょう。
応募に関する情報
対象者 | 全年齢 |
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応募条件 | 中学生-大人まで参加OK |
開催場所 | 山梨県立美術館 工房・ワークショップ室 〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27 JR甲府駅よりバス・タクシーで約15分 |
イベント日程 | 2023年10月22日(日) |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 2023年10月20日(金) 10名程度 定員に達し次第締め切り |
その他
主催:山梨県
協力: 東京藝術大学大学院映像研究科