イベント内容
山梨県が主催する公募展『やまなしメディア芸術アワード』(YMAA)では、今年から新たに『YMAAラーニング』を立ち上げて、メディア・テクノロジーを用いた創作表現に取り組むワークショップを開催します。
技術の使い方を工夫することで、新しい意味や関係性が生み出されることを体験的に学んでいきます。
今年は4つのワークショップを用意しました。
「言葉と映像」、「色彩の素」、「自然観察と電子工作」、「仮想現実とカメラ」と各回に表現力を高めるテーマを立て、創造の場に親しむ機会を提供します。
10月8日(日) 「読んでみよう!撮ってみよう! 「声と映像であそぶ」往復朗読ワークショップ」
アーティストの青柳菜摘さん、佐藤朋子さんが取り組むオンライン・パフォーマンス「往復朗読」を体験します。
作家や詩人、アーティストから集められたテキストを、さまざまな方法で朗読するワークショップです。
外に出て読んでみる、誰もいないところで読んでみる、カメラにうつりながら読んでみる、誰かのことばにつなげて読んでみる。
朗読を映像にすることで、自分なりの声と映像の遊び方を発見していきます。
「往復朗読」とは
物語やテキストの断片をその日ごとに選んで読み語る、オンライン・パフォーマンスのアートプロジェクトです。青柳さんと佐藤さんがSNS上で交互に往来する朗読映像を2020年よりライブ配信しています。
応募に関する情報
対象者 | 全年齢 |
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応募条件 | 中学生-大人まで参加OK |
開催場所 | 山梨県立美術館 工房・ワークショップ室 〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-4-27 JR甲府駅よりバス・タクシーで約15分 |
イベント日程 | 2023年10月8日(日) |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 2023年10月6日(金) 10名程度 定員に達し次第締め切り |
その他
主催:山梨県
協力: 東京藝術大学大学院映像研究科