【高校生対象】大阪大学微生物病研究所から学ぶ サイエンスの仕事　遺伝子改変技術を「知る」・「見る」・「考える」

イベント内容

遺伝子とは、人間の体を作る設計図です。
その設計図を書き換える技術が「遺伝子改変技術」。遺伝子組み換え技術は、実は大豆やとうもろこしなどの農作物をはじめ、食品や医薬品など、私たちの身の回りで広く用いられています。
私たち基礎科学研究者は、この遺伝子組み換え技術を未だ知られていない遺伝子の機能を明らかにするために活用しています。

身近な製品から最先端科学研究まで広く応用される遺伝子組み換え技術。
その成り立ちや歴史など基礎的な知識から、遺伝子改変動物を用いて私たちが明らかにしようとしている「受精」や「生殖」の謎について、現在実際にすすめている研究内容とともにお話します。

【講師】

江森 千紘 氏(大阪大学 微生物病研究所 遺伝子機能解析分野 助教)

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