【来場型】夏休み研究実習|高校生対象

【来場型】夏休み研究実習|高校生対象
開催地域
全国
対象
高校生
開催日
2023年8月2日(水)•3日(木)
応募期限
06月25日

イベント内容

1. 蛍光プローブを合成して、細胞の中で働く酵素を観察してみよう(化学)
指導教員:藤川 雄太 准教授

これまで有機合成によって様々な蛍光分子が開発され、一部は病気の診断に使われています。本実習では、有機合成によって簡単な蛍光プローブを合成し、それを使って細胞内で働く酵素を観察したいと思います。(また、実習を通して、高校では別の科目である「生物」と「化学」のつながりを感じてもらいたいと思います。)

2. 光る大腸菌を作る、光るタンパク質を取り出す(微生物)
指導教員:横堀 伸一 准教授宇野 愛海 助教

遺伝子組換え実験の基本を、大腸菌に緑色蛍光タンパク質(GFP)遺伝子を取り込ませて、GFPの発する蛍光で光る大腸菌を作ることで体験します。また、大腸菌の作ったGFPを大腸菌の中から取り出します。

3. ヒトゲノムを見てみよう(情報科学)
指導教員:細道 一善 教授

私たちの体の設計図となるヒトゲノムとはどんなものなのか?
遺伝子が原因で病気になるとはどういうことなのか?
コンピュータを使ってヒトゲノムを見てみましょう。
興味はあるけれどコンピュータはちょっと苦手、という人も安心して参加してください。

4. 腸で働く専門化した細胞(スペシャリスト)達を観察しよう(細胞)
指導教員:中野 春男 助教

からだには、組織や器官を構成する様々細胞があります。
腸には栄養素やイオンを吸収する上皮細胞の他に、粘液を分泌する杯(さかずき)細胞やホルモンを分泌する内分泌細胞など特別な機能を持つ細胞が存在します。
本実習では抗体を用いた免疫組織化学染色法を使って、マウスの腸にある専門化した細胞(スペシャリスト)達を観察します。

5. iPS細胞の特徴を知ろう(細胞)
指導教員:山口 智之 教授福田 敏史 講師長島 駿 助教及川 真実 助教

iPS細胞は様々な組織の元になる幹細胞で、体細胞とは異なる特徴を持っています。
本実習では、複数の細胞について遺伝子発現パターンや遺伝情報への化学修飾を調べ、結果をもとに、どれがiPS細胞かを考えます。
最先端の再生医療の研究を体験してみましょう。

6. 蛍光タンパク質を使って細胞小器官を観察してみよう(細胞)
指導教員:若菜 裕一 助教

ヒト培養細胞に遺伝子導入を行って、緑色蛍光タンパク質(GFP )の融合タンパク質を細胞に合成させます。
GFPの蛍光を利用して、タンパク質の合成や輸送を担う細胞小器官である小胞体やゴルジ体を可視化し、タンパク質が細胞内で輸送される様子を蛍光顕微鏡で観察します。

7. 植物の光合成を色々な方法で測ってみよう(植物:光合成)
指導教員:藤原 祥子 教授岡田 克彦 助教

二酸化炭素と地球温暖化との関連で光合成に関係したニュースが時々、取り上げられます。
光合成は光エネルギーを使って酸素を放出し二酸化炭素を吸収する反応です。その反応はさまざまな方法で測る事ができます。
高校で学ぶ光合成をいろいろな視点から測定してみましょう。

8. 免疫細胞が病原体と戦う仕組みを観察してみよう(生物:免疫学)
指導教員:四元 聡志 助教

免疫細胞は、私たちの体を様々な病原体から日々守ってくれています。
好中球は、体に侵入した病原体と一番最初に戦ってくれる免疫細胞です。
本実習では、好中球細胞外トラップと呼ばれる好中球が病原体と戦う仕組みを蛍光顕微鏡を用いて観察します。

9. 骨とDNAで「青魚」を分類しよう(生物:進化)
指導教員:時下 進一 准教授志賀 靖弘 助教

一般に「青魚」とまとめられることが多い4大大衆魚(イワシ、サバ、アジ、サンマ)ですが、実はそれぞれ分類学的にはかなり離れた系統に属する魚種です。
本実習では、これらの魚のDNA配列を用いた分子系統樹を作製し、一部の骨の形状を実際に比較することで、生物の「進化」について考えたいと思います。

10. 感染から身体を守るために頑張っている造血幹細胞を見てみよう(生物学:血液)
指導教員:平位 秀世 教授横田 明日美 助教

造血幹細胞は、毎日新しい血液細胞を骨の中で絶えず生み出しています。
ひとたび感染が起こると、造血幹細胞はそれを感知して感染防御の最前線で働く白血球を素早く産生しようと頑張ります。
この時、造血幹細胞が感染に対してどのように反応するのか?免疫学や血液学の研究者が用いる手法、フローサイトメトリー法を使って見てみましょう。

11. ショウジョウバエの求愛行動を観察して、脳と行動の関係を調べてみよう(動物:反応と行動)
指導教員:関 洋一 助教

動物は外界の刺激を受容し、脳神経系で処理することによって、適切な行動を発現します。本実習では、ショウジョウバエの求愛行動を観察し、行動とそれを司る脳神経系の関係について考えます。
また、モデル生物であるショウジョウバエにおいて、遺伝学的に神経の活動を操作する手法についても学びます。

応募に関する情報

対象者 高校生
応募条件 高校1~3年生、2022年度既卒者。
開催場所 東京薬科大学 八王子キャンパス
〒192-0392
東京都八王子市堀之内1432-1
イベント日程 2023年8月2日(水)•3日(木)
参加費 無料
応募締切 2023年6月25日(日)17:00まで。
※応募者多数の場合は抽選とします。
なお、高校3年生で研究型AO入試を受験予定の方を優先とさせていただきます。
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