調布航空宇宙センター一般公開

イベント内容

2019年以来、４年ぶりにご来場者をお迎えして、「一般公開」を開催することになりました。
今回の開催は、海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所と一緒に「入場事前申込」での開催となります。

実際に訪れて施設の大きさを体感したり、直接、研究者と話をしてみましょう！

当日は、体験イベントやトークショー、クイズ、スタンプラリーなどイベント盛りだくさんです。
※当日の混雑を緩和し、来場者の皆様により多くのイベント・展示をご覧いただけるように、体験イベントの一部は「事前予約制」としています。

【第一会場公開施設及び研究内容】

・将来宇宙輸送機の研究
「誰もが行ける宇宙」を目指して、行実験で使用された機体や部品の展示をはじめ、現在行っているCALLISTOプロジェクト等の将来宇宙輸送系の研究を紹介します。

・水素航空機技術の研究開発(初公開)
水素エンジン、水素燃料ポンプ、水素燃料電池等の実験装置を展示します。

・6.5m×5.5m低速風洞
日本一大きな航空宇宙用風洞で、飛行機の離着陸時の流れをつくり出します。

・月探査技術
月探査に必要な探査ローバなど様々な技術の研究開発をしています。

・宇宙デブリの研究
スペースデブリ(宇宙ゴミ)問題とその対策研究について紹介します。

など。

【第二会場公開施設及び研究内容】

・超音速航空機の研究
超音速機の研究開発を紹介します。
環境航空機の研究
環境性能を向上させる機体技術の研究開発を紹介します。
高速回転翼機技術の研究開発
在来ヘリの2倍の速さで飛行できる高速ヘリの技術研究開発を紹介します。

・飛行シミュレータ

・航空機電動化の研究開発(初公開)
2030年代に実用化を目指す電動ハイブリッド推進システムについて紹介します。

など。

応募に関する情報

-キャリア教育
-JAXA職員が登壇, 中学生, 施設見学, 東京都, 研究者と話す, 高校生