イベント内容
パリ・オペラ座が創造した総合芸術の世界。マネ、ドガらの名作や、バレエとオペラの舞台美術などからその魅力に迫る。
パリ・オペラ座は、バレエやオペラの輝かしい殿堂としてよく知られた劇場です。
ルイ14世によって1669年に設立されたパリ・オペラ座は、その歴史を通して台本作家や作曲家、美術家に、芸術的な進展や技術的な革新を可能にする表現を常に注文してきました。
この展覧会では、パリ・オペラ座の歴史を17世紀から現在までたどりつつ、さまざまな芸術分野との関連性を示すことで、その魅力を「総合芸術」的な観点から浮き彫りにします。
特に対象とする時期は、19世紀から20世紀初頭。
これはロマンティック・バレエ、グランド・オペラ、バレエ・リュスの時代にあたります。
フランス国立図書館をはじめとする国内外の約250点の作品により、芸術的、文化的、社会的な視野からパリ・オペラ座の多面的な魅力を紹介し、その歴史的な意味を明らかにします。
パリ・オペラ座と諸芸術との多様なつながりをテーマとする、これまでにない新たな試みです。
応募に関する情報
対象者 | 全年齢 |
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開催場所 | アーティゾン美術館1階 〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2 |
イベント日程 | 〜2023年2月5日(日) |
参加費 | 大学生・専門学生・高校生:無料要予約。 ・入館時に学生証か生徒手帳をご提示ください。 ・ウェブ予約をされない場合は「当日チケット」(一般)をご購入ください。 中学生以下の方:無料予約不要。 |
応募締切 | 2023年2月5日(日)まで。 |