イベント内容
「障害者週間」に合わせて開催します。“障害”をサポートするために作られた様々なテクノロジーに触れながら、“障害”とテクノロジーの関係について一緒に考えてみませんか。
もしかしたら“障害”という言葉が少し違ってみえてくるかも?
①自律走行型ナビゲーションロボット「AIスーツケース」体験会
「AIスーツケース」は、目が見えない・見えづらい方の移動をサポートする目的で開発された自律走行型ナビゲーションロボットです。
日本科学未来館の館長である全盲の浅川智恵子がリードする「未来館アクセシビリティラボ」で、研究開発を進めています。
一見ふつうのスーツケースですが、さまざまなセンサーやAI(人工知能)、モーターを搭載しており、障害物や人を回避しながら、目的地まで安全に歩行者を案内します。
この体験会では、「AIスーツケース」の案内に従って、5階常設展示エリアを歩いていただきます。
体験を通じて、テクノロジーが人の移動をどのようにサポートできるのか考えてみましょう。
開催日時:12月11日(日) 10:30~12:00、14:15~15:45
体験時間:お一人あたり10分程度
参加対象:身長140㎝以上、歩行に不安・困難の無い方
※見える・見えないに関わらずどなたでもご参加いただけます
人数:各回最大9名
うち、全盲・弱視の方5名+晴眼者の方(見える方)4名
受付場所:常設展示エリア5階 コ・スタジオ
参加方法:事前予約制。下記「お申し込みフォーム」よりお申し込みください。
②科学コミュニケータートーク「テクノロジーでカラダ復活?!」
“障害”をサポートするテクノロジーの可能性をみんなで探る15分間のトークです。
人工視覚や人工内耳など見えなくなった・聞こえなくなったカラダを“復活”させるテクノロジーの他、耳を使わず音を振動と光で味わうことを可能にするデバイスなどもご紹介します。
心地よいサポートのかたちは、使う人の好みやその時の状況によって変わるかも? 科学コミュニケーターと一緒に考えましょう!
開催日時:12月11日(日) 10:15 ~ 10:30、14:00~14:15
開催場所:常設展示エリア 5階 コ・スタジオ
参加方法:事前申し込み不要、直接会場までお越しください
また、会場にはみなさんの意見を自由に書いていただけるコミュニケーションボードを設置します。
テクノロジーは“障害”をどのようにサポートできるのか、“障害”とはそもそもなんなのかなど、ざっくばらんに意見交換しましょう。
応募に関する情報
対象者 | 全年齢 |
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応募条件 | 身長140㎝以上、歩行に不安・困難の無い方。 ※見える・見えないに関わらずどなたでもご参加いただけます。 |
開催場所 | 日本未来科学館 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3番6号 |
イベント日程 | 2022年12月11日(日) |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 2022年12月8日(木)17:00まで。 |
その他
【お問い合わせ】
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
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