イベント内容
科学の営みに影響を与えうる、人の脳のクセ「認知バイアス」と、社会のなかにある“当たり前”の共通認識「ステレオタイプ」。
そのなかでも、女性らしさや男性らしさといった「ジェンダーステレオタイプ」の観点から、過去の科学について見返すとどんなことが見えてくるのでしょうか?
本イベントでは、3人のゲストスピーカーと一緒に、過去の事例を元に考えます。
認知心理学がご専門の四本裕子さんからは認知バイアスについて、歴史学がご専門の山本浩司さんからは近世のイギリスにおけるステレオタイプについてお話しいただきます。
そして、科学史がご専門の小川眞里子さんからは、ジェンダーステレオタイプが影響を与えたかもしれない科学の事例についてご紹介いただきます。
その上で、認知バイアスやステレオタイプと無縁になれない私たちが、これからの科学や技術の研究や、そこから生まれる成果と、どう向き合っていったらよいのか考えましょう。
応募に関する情報
対象者 | 中学生・高校生・大学生 |
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応募条件 | 無し |
開催場所 | 日本科学未来館(3階:ハブスペース) 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3−6 |
イベント日程 | 2022年10月8日(土) |
参加費 | 入館料のみ |
応募締切 | 2022年10月7日(金)17:00まで。 ※参加人数30名程度。 |
その他
【お問い合わせ】
日本科学未来館
Tel: 03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)
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