イベント内容
高校生・大学生・社会人がともに暮らしながら学ぶ「レジデンシャル・カレッジ」
SHIMOKITA COLLEGEは、世代や所属の異なる学び手が、互いの経験を持ち寄って暮らす新しい居住型教育施設です。
海外のレジデンシャル・カレッジやボーディング・スクールを参考に「暮らしの中で学びが生まれる仕組み」が設計されています。
小田急電鉄・UDS・HLABの3社による共同運営のもと、2020年12月に下北沢に誕生しました。
2022年現在、高校生・大学生・社会人が総勢80−90名程度暮らしています。
プログラムの流れ
高校生向けのBOARDING PROGRAMでは、参加者は3ヶ月間、カレッジで自律した暮らしにチャレンジしながら各自の学校へ通います。学校へ行く前・帰宅後の食事の時間や休日などを使って、下記に掲げた3ステップのプログラムに取り組むほか、大学生・社会人とともにイベントを作り上げたり、講演や議論に参加するなど、様々な学びの機会が用意されています。
1. 出会う(1ヶ月)
SHIMOKITA COLLEGEで暮らす社会人・大学生に自分でテーマを決めてインタビューを行うことで、キャリアや自分のやりたいことを改めて見つめ直します。様々な考え方に触れることで批判思考力が得られるだけでなく、年上の人とも物怖じせず対等に議論する素養を身につけます。
2. 挑戦する(1.5ヶ月)
①進路探求、②ビジネス探求、③パブリック、④リベラルアーツの4つのコースに分かれ、講師に壁打ちしながら自分のやりたいことを明確化していきます。講師は、戦略コンサル出身者や留学コンサルタント、地方創生に携わる職員など実際に現場で働く強力なHLABフェローが務めます。
3. 切り拓く(0.5ヶ月)
SHIMOKITA COLLEGEでの3ヶ月の集大成として、卒業プロジェクトや卒業発表を行います。自身のやりたいことにつながる第一歩を実際にアウトプットしてみることで、想いを形にする・実現する方法を学びます。
応募に関する情報
| 対象者 | 高校生（大学生プログラムも有り） |
|---|---|
| 応募条件 | ・ボーディング・プログラム 4期生に応募される方 2022年9月17日（土）から2022年12月11日（日）まで SHIMOKITA COLLEGE に居住できる者 ・カレッジ入学時点で、日本もしくは海外の高等学校、高等専門学校、インターナショナルスクールに在籍する高校生であること。 ※海外のインターナショナルスクールや現地校に通われている方で、入学・進級・卒業が一般的な時期と異なる場合、admissions@hlab.college までお問い合わせください。 HLABの他のプログラムへのご応募・ご参加に関わらず、上記の条件を満たすどなた様でもご応募いただけます。 |
| 開催場所 | 〒155-0033 東京都世田谷区代田五丁目20番16号 |
| イベント日程 | 2022年9月-12月 |
| 参加費 | 初期費用 50,000円（保証金） 月額費用 22.75万円／月 |
| 応募締切 | 08月28日 |
その他
これまでの参加者の声
「知らない間に自信がついていたり、意見も言えるようになっていました」
一番の学びは「自分に正直になる事」です。私は今まで自分がどうしたいかと考えたときに、どうしても周りの目を気にしていました。また、姉を基準にやりたいことの選択肢を狭めていました。 だけど、カレッジに来て自分が描いた落書きから洋服のグッズになるって知った時、自分がデザインに興味があるということに気づくことができました。 >>read more
「自分で率先して行動することの大切さ」
それぞれ違うバックグラウンドを持つ高校生、大学生、社会人と暮らす中での出会いはもちろんのこと、カレッジにはいろんな分野からゲストを呼ぶイベントがあって、そこで出会う人たちからも学びがありました。 僕はここでの生活を最大限に活かしたいと思っていたので、できる限りたくさんのイベントに参加するようにしていました。ただ参加するだけではなく、質問をしたり少しでも行動を起こすことも大事にしていました。 >>read more
