コンテスト概要
小中高生を対象としたジュニア向けの国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ (Bebras Challenge) 」の英語版(アメリカ主催)を日本でも受検できることになりました。 このコンテストは, ヨーロッパを中心に普及が進んでいるコンピュータ科学と Computational Thinking に関する小中高校生向けのコンテストです。
こんな方にオススメ
・コンピュータ科学・プログラミングに関心・興味のある小中高校生
・「英語で考える力」「自分で考えるという意識」を向上させたい小中高校生
募集内容
【問題】
情報に関する理解,情報の表現,アルゴリズム的思考,コンピュータシステムの利用 (サーチエンジン,電子メール,セキュリティ,表計算など),組合わせや離散構造, 論理パズルやゲーム,ICTと社会など, さまざまなトピックからさまざまな難易度の問題が出題されます。
ビーバーチャレンジの過去問題を www.bebraschallenge.org/examples.php
で公開しています。
【コンテスト時間】
小学校30分,中学校・高等学校40分。 1時間の授業時間内で実施できるようになっています。
1問3分程度で解くことを想定しています。 問題数は,小学校10問,中学校・高等学校12問です。(昨年度)
応募方法
https://sapphire-tokyo.jp のApply (申し込み)
選考スケジュール
選考なし
応募に関する情報
対象者 | 小学3年生~高校3年生 |
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応募資格 | 小学3年生~高校3年生 |
応募締切 | 2018年11月5日 |
その他
開催場所はインターネット回線のあるパソコンを使用できる場所(学校、公共施設のほか自宅での受検も可)
・「ビーバーチャレンジ」は日本でも同時期に行われていますが、日本語によるものです。しかも個人で受検できません。今回アメリカ主催者側から当センターが「橋渡し役」となり、個人参加で、しかも英語でのチャレンジができるようになりました。もちろん学校・グループ単位でのご参加も可能です。無料ではありませんが、日本全国、山間部の小さな町・村から、離島の学校の児童・生徒の皆様に等しくチャンスがあります。
・チャレンジ結果は参加者にフィードバックされます。まず「参加証明書ならびに受検結果」が発行されると同時に適性を発見することができます。また、参加後にオンラインでタスクを再試行したり、別のレベルでチャレンジを試みたりすることができます。