イベント内容
〜世界が「そこにあるもの」から「研究したいもの」へ〜
感性を働かせ、未来を創る人になる。Coda schoolで、一人のかけがえのない研究者に。
あなたもこの春、その第一歩を踏み出してみませんか?
“小中高生のための大学院「Coda school」スプリングプログラム”を開講します!
連続した3日間の体験。スプリングプログラムでは、現役の大学院生と大学生が教授となり、3日間で小中高生を一人の研究者にします。Coda schoolで研究脳を育みましょう!
教授と共に自分の興味関心を探求し、研究テーマを見つける。論文を検索し、実際に読んでみる。教室を飛び出して、フィールドワークをしたり、アンケートを作って調査をしてみる。3日目には、研究成果をまとめて発表する。
スプリングプログラムでは、小中高生が集うことで、それぞれに役割を持ち、縦のつながりで学び合います。仲間と共に学びを深めましょう!
≪小中高生のための大学院「Coda school」とは?≫
◎そもそも大学院ってなんのための場所?
大学院とは、自分の興味関心に基づいて研究を行う場所です。そして、研究した内容を他者が納得できるように論文にまとめて発表します。研究の過程では客観的な分析力・論理構成力・高度な文章力・表現力など、様々な力が求められます。
◎小中高生のための大学院とは?
自ら研究したいテーマを設定し、客観的に分析・研究し、そこで得られた情報をまとめて、文章やポスターを作成して、人が納得できるように発表する。このように、大学院の研究の過程をまるごと体験できるのがCoda schoolです。他者を納得させるために徹底的に客観性を追求するという研究の体験は、小中高生の視点を一気に研究者のレベルに押し上げます。研究の過程で高度な力を求められることに壁を感じるかもしれませんが、自分がやりたい研究のためなら、きっと頑張れます。小中高生が研究者の視点に。それを叶えるのがCoda school、小中高生のための大学院です。
≪3日間の内容≫
◆1日目(3/25)テーマを発見!
あなたの頭の中を付箋を使って見える化(ブレインストーミング/KJ法)、京都の町の散策、など
参加者同士や教授と共に、あなただけの研究テーマと役割を見つけます!
◆2日目(3/26)テーマを研究調査!
論文を読んでみる、フィールドワークの実施、アンケート調査、など
実際に大学の研究で用いられる手法で、テーマの探究と調査を行います!
◆3日目(3/27)研究したことを発表!
模造紙を使用し、研究ポスターを作成します。
他の参加者や保護者さんの前で、自分の研究成果を発表します!
応募に関する情報
持ち物 | お昼ご飯は各自持参でお願いします。 |
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対象者 | 小中高生(小学4年生~高校3年生) |
開催場所 | PaKT office 京都市左京区下鴨東岸本町38-1 |
イベント日程 | 2022年3月25日(金)〜3月27日(日) 10:00〜16:00 |
参加費 | *38,280円(税込) ◆早期割引実施中! *2/27(日)まで、30%OFF!→26,700円(税込) *3/6(日)まで、20%OFF!→30,600円(税込) *3/13(日)まで、10%OFF!→34,400円(税込) |
応募締切 | 03月20日 |
その他
◎日本初の「小中高生のための大学院」Coda school
Codaとは、曲の途中から最終部まで飛ぶことを示す音楽記号です。小中高生が、段階を飛び越えて大学院に「Coda」することで、研究者の視点を手に入れます。研究者の視点に立つことで、気づくことがきっとたくさんあります。研究に必要な素養として、5教科の勉強が重要であること。知的好奇心を満たしていくことが楽しいということ。小中高生が研究者としての視点に立つことで、いつも素通りした世界が不思議に満ちた鮮やかでおもしろい世界だと気付いて欲しい。そんな想いでCoda schoolは始まりました。
※ホームページ:https://codaschool.com/
≪PaKTとは≫
PaKTは、大学生がツクるを学び成長する環境です。たくさんの大学生たちがプロジェクト活動を通じて、”私”は何をやりたいのか、メンバーは”私”に何を望んでいるのか、”私”はメンバーや、社会に対して、どのような行動ができるのかなどを、考え、対話し、仲間と一緒に学んでいます。関係性型学習のRBL理論(Relationship-based Learning)を基盤として活動しており、これからの社会を見据え、これからの生き方について、一緒に探っています。
※ホームページ:https://pakt.jimdo.com/