Qulii編集部です!
今回は、初の試みとしてイベント開催レポートを高校生に寄稿してもらいました!
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こんにちは。
現在、高校二年生の金山葉織(カナヤマハオ)です!
私は12月に【大人も知らないアフリカを知ろう】というイベントを開催したのですが、それを通して確信した「高校生であっても、国内であっても国際協力はできる!」ということについてお話させて頂きます。
氏名:金山葉織(カナヤマハオ)
普段の生活:高校二年生で国際化の学校に通っておりアラビア語を学んでいたり、校外では教育系の会社にインターンをしていたりと色んなことに挑戦中です!
私は高校一年生の時にカンボジアの孤児院で泊まり込みでボランティアをしたことで、「不条理な社会」を変えるために国際協力の道に進むと決心しました。
本業は高校生ですが、冒険することが大好きで今までに多くの国を単身バックパッカーとして旅してきました。今夏はタンザニアのNPOでインターンをしてアフリカのパワーに感銘を受け、アフリカ愛が溢れています!
そんな時に日本で企画したのが「大人も知らないアフリカを知ろう」というイベントでした。
アフリカから帰国し、「国内でも自分にできる国際協力はないだろうか」と考えていた頃に、同じく高校二年生の上野駿介と企画・運営したのが【大人も知らないアフリカを知ろう】というイベントです。
高校生限定イベントでアフリカの留学生と日本の高校生が少人数グループになって、お互いの国の環境/教育問題についてディスカッションをするという内容です。
高校生だけで企画・運営は困難が多くあったのですが結果として、多くの方々と企業様のサポートのもと、R-StartupStudioで大成功に収めることができました!
アフリカからはブルキナファソ・ルワンダから留学生が参加してくださったのですが、ネットなどでは知られきれない「リアル」なお話に驚きの連続でした。
フリートークでは日本の高校生が抱えるアフリカに対するイメージと事実を話して頂いて、とっても盛り上がっていました!
そしてイベント開催後には、達成感や成功した嬉しさで幸せに満ち溢れいたのですが、参加者の方々からの感想で感動するばかりでした。
「今まで自分が持っていたアフリカのイメージが覆された。環境対策がルワンダでは日本より進んでいることが沢山あることに驚いた!」
「ブルキナファソでは男女平等が進んでいることを知り、アフリカのイメージが変わった。アフリカにいきたいと思った!」
一緒に企画・運営した駿介や支援してくださった方々、企業様、通訳として来てくださった方々、そして素敵な会に創り上げてくださった参加者の高校生、アフリカの留学生に感謝の気持ちで本当にいっぱいです!
イベント開催を通して私が確信したことが「国際協力は身近なところにある」です。
今まで「国際協力はフィールドに行かなくちゃできない」なんてことを思っていました。
しかし、社会問題は身近に溢れています。
あなたが購入する食べ物や着ている服によって児童労働や環境破壊が起きているかもしれない。
しかし、遠い世界で起きているように思える貧困や紛争といった問題が身近にあるということは「国際協力も身近にある」ことだと思います!
消費者行動を見つめなおしてみることも、イベントを通して「リアルを知る」ことも、どんなことであっても、高校生でも日本国内であっても、すぐに実行可能です!
だからこそ、この記事を読んでくださっているあなたの周りにも社会貢献できるシーンが溢れています!
イベント開催・登壇情報など随時更新していますので是非チェックしてみてください。
https://www.instagram.com/haohao_explorer
記事を読んでくださってありがとうございました!
記事の寄稿や国際協力について聞いてみたいことがあれば、どんなことでも⬇︎の質問箱で送ってください!!