イベント内容
私たち人間はつねに 「表情」 をつくり続けている生き物です。
驚いたり怒ったり、ときには泣きながら笑ったり。
ふだん意識しなくても自然につくっている表情ですが、私たちはなぜ表情をつくるのでしょうか?
また、どのようにそれらを使いこなしているのでしょうか?
このイベントでは、心理学とロボットというまったく違う分野の2人の研究者とともに、わたしたち人間の 「表情」 にまつわるナゾに迫ります。
【プログラム】
イベント前半は研究者トーク
子どもの発達について研究している山口真美先生から、赤ちゃんはいつから表情をつくるのか・ほかの人の表情を見ることができるのかについて、そしてロボットの研究者である石原尚先生からは、表情を解析してロボットで再現する研究についてお話しいただきます。
イベント後半は研究のプチ体験
なんと、顔に計測シールを貼ることで、表情をつくるときどのように顔を動かしているかを見ることができます!
石原先生がふだん行っている実験を少しだけ体験して、ロボット研究ではどのように表情を解析しているかをのぞいてみましょう。
わたしたちが何気なく使っている表情がいかに複雑で奥深いものなのか、いっしょに探ってみませんか?
応募に関する情報
| 対象者 | 全年齢 |
|---|---|
| 応募条件 | 小学3年生~大人 ※保護者の方は対象者1人につき2名まで同伴いただけます。 同伴の方は実験にはご参加いただけません。 |
| 開催場所 | 日本科学未来館 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3−6 |
| イベント日程 | 2026年1月12日(月) |
| 参加費 | 入館料のみ |
| 応募締切 | 2025年12月23日(火) トークイベント:各回15名 実験:各回1名 |