イベント内容
福島県大熊町。
福島第一原発が立地し、震災と原発事故の影響で、かつて住民が誰もいない状態になった町。
それでも今、復興へと少しずつ歩みを進め、新たなチャレンジが次々に生まれています。
2023年には教育の拠点「学び舎ゆめの森」が開校。
そして2025年3月には、JR大野駅西口に「CREVAおおくま」「クマSUNテラス」といった新たな施設もオープン。
そんな町で、地域に関わりながら自分の「強み」を活かした企画を一緒につくってみませんか?
今回募集するのは、町を訪れ、学び、考え、行動する合宿型プロジェクト。
見学やワークショップ、町民との交流を通じて、実現を目指すアイデアを仲間とともに考えていきます。
【こんな方におすすめ】
・地方創生や復興、地域課題に関心がある
・何か自分から始めてみたい
・アイデアを形にする経験をしてみたい
そんなあなたの一歩を、私たちが全力で後押しします。
スケジュール
約2か月間で立案~企画~実行までを行います。
※日程は変更する可能性があります。
事前勉強会:7月18日(金)
オンラインで大熊町と参加者をつなぎ、見学会の前にレクチャーを受けたり、参加者同士で自己紹介をしたりします!
この勉強会では、町全体の方針や取り組み、現在活用できる資産や課題、名産品や過去の取り組みなどを学び、現地見学会の準備を万全に整えます。
現地見学合宿:8月7日(木)-9日(土)
2泊3日で実際に大熊町を訪れ、帰還困難区域や町内の注目スポットを見学し、地元の方や事業者との交流を通じて、町の“リアル”を体感します。
見て、聞いて、話して感じたことをもとに、チームごとに企画のアイデアを練り上げていきます。
自由行動の時間も設け、気になる場所に自分たちで足を運んだり、じっくり話を聞きに行ったりと、自主的な活動も大歓迎です。
最終日には中間発表も行い、町の方々からフィードバックをもらう貴重な機会になります!
プラン発表会:9月21日(日)
これまでチームで練り上げてきた企画を、いよいよお披露目!プレゼンテーションを行い、おおくまハチドリ協議会会長や町議会議員、町内事業者の方々から直接フィードバックや審査をうけます。
最優秀賞の発表もあり、真剣勝負の場でもありますが、自分たちのアイデアを全力で伝える貴重なチャンスです。
応募に関する情報
対象者 | 高校生・大学生 |
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応募条件 | 高校生以上の生徒・学生(16-25歳) |
開催場所 | ・オンライン ・福島県大熊町 |
参加費 | 参加費無料&交通費サポートあり |
応募締切 | 2025年7月31日(金) 定員:30名 |
その他
【主催】
おおくまハチドリ協議会
【運営】
株式会社Oriai