イベント内容
どのような地域にも、まちの中にはさまざまな公共施設や公共空間があります。
とくに、行政の設置する庁舎や図書館、公民館、公園などは、人びとが広く利用できる共有財産であると同時に、地域社会に関わるもっとも身近な入口でもあります。
しかし、現状の公共施設・公共空間を観察すると、その利用者や利用形態が限定されたり、若い世代からは距離感があったりするなど、もっと自由で多様な利用の可能性があるにも関わらず、それがあまり活かされていないことも多いようです。
そこで、本ワークショップでは、多様な人びとが暮らし行き交う「京都の真ん中」に集い、グループでのフィールドワークとディスカッションを通じて、公共施設・公共空間の新しい可能性を考えます。
いつもの教室ではなく、実際にその場に身を置き、動き回り、さまざまな角度から観察・議論することを大切にするワークショップです。
京都という魅力溢れるまちの個性を理解しながら、自由かつ大胆な発想で、多くの人にひらかれる時空間を創造しましょう。
応募に関する情報
対象者 | 高校生 |
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応募条件 | 高校1-2年生 |
開催場所 | 会場・宿泊:京都市内 |
イベント日程 | 2025年8月4日(月)-5日(火) |
参加費 | 約17,000円(宿泊費、食費、旅行保険料等) ※開催場所までの交通費は含まれません。 |
応募締切 | 2025年6月12日(木) 正午まで予定 定員:20名程度 ※課題による選考 |
イベントのパンフレット
こちらのイベントのパンフレットはこちらからご覧頂けます。(新しいタブで開きます)