イベント内容
「つくる・ 考える・話す:人工細胞のレシピ」
本ワークショップでは、実験や観察を身近な道具や場所を使って行う市民科学のアプローチのひとつである「DIYバイオ」と呼ばれる手法を用いて、擬似細胞を人工的につくって観察します。
また、細胞の突然変異である「がん細胞」の発生プロセスについて、講師のレクチャーを通して学びます。
最後にディスカッションを行い、私たちの体にもある細胞について、生命科学とアートから読み解き、新たな視点を発見します。
初心者でも簡単にできる最先端の人工細胞制作と観察を通して、そこに「生命らしさを感じるか?」や「自分の細胞とどう違うのか?」、「生きてるってなんだろう?」を考え、生命の本質に迫ります。
私たち自身の細胞や命について、科学者、アーティストと一緒に考えてみましょう!
【プログラム(13:00-16:00)】
1. 人工細胞のレシピの紹介
人工細胞のレシピを中心に、細胞の仕組みや生命の起源、がん細胞が作られる過程をレクチャー。
2.人工細胞をつくってみよう
3.ディスカッション
つくった細胞膜からは生命感が感じられる?つくった人工細胞を観察し、その可能性や意味をみんなで語り合います。
注意点
本ワークショップで扱う材料は人体や環境に有害なものではなく、また扱う人工細胞は生物ではないため倫理的問題に抵触するものではありません。
応募に関する情報
対象者 | 中学生・高校生 |
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応募条件 | 13-18歳 |
開催場所 | シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT] 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町3-1 渋谷東武ホテル地下2階 |
イベント日程 | 2025年2月15日(土) |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 先着順:6名(事前申込) |