コンテスト概要
─── 若いあなたの「哲学エッセイ」を募集します ───
『14歳からの哲学』『14歳の君へ』などの著作で多くの人々に読まれ続けている文筆家・池田晶子(1960-2007)は、日常のさまざまな出来事を自分の視点で考え、その本質を、平易な言葉で哲学エッセイとして表現しました。
彼女は、哲学が誰にとっても可能な、大切な営みであると伝えています。
新型コロナウイルスの危機を経験した私たちにとって、自分が生きていることや自分とそれをとり巻く社会との関係などが、これまでにも増して切実に感じられるように思います。
エッセイのテーマは、生か死、自分とは誰か、心と体、他人、家族、規則や道徳、友情と愛情、性、孤独、社会、歴史と人類、善悪、自然、宇宙、宗教、言葉、お金、幸福とは何か、人生の意味、など何でもけっこうです。
興味あるテーマについて、どんな「変」でもかまいません、この機会に自分の言葉で考え、書いてみませんか!
賞
優秀作品の作者たちを「わたくし、つまりNobody賞」の表彰式に招待し、図書カードを贈呈します。
※図書カード 最優秀作品の作者に3万円分、優秀作品の作者に5千円分を贈呈
※表彰式 毎年3月下旬に開催(詳細は、本サイト上に掲載します)
応募に関する情報
対象者 | 中学生・高校生・大学生 |
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応募資格 | 中学生以上、25歳(投稿時の年齢)以下の方 年齢・氏名・連絡先の住所と電話番号の4事項を必ず明記してください(匿名不可)。 |
応募締切 | 2024年9月15日(日) |