スイス・バーゼルの学校 アーミン・ホフマンのグラフィックデザイン 基本原則のための初歩的なワークショップ [東京ミッドタウン・デザインハブ 春のトーク&ワークショップ2024]

スイス・バーゼルの学校 アーミン・ホフマンのグラフィックデザイン 基本原則のための初歩的なワークショップ [東京ミッドタウン・デザインハブ 春のトーク&ワークショップ2024]
開催地域
東京都
対象
高校生・大学生
開催日
2024年3月10日(日)
応募期限
03月10日

イベント内容

どこでも手に入るシンプルな文房具を使用することで (コンピュータは一切使用しません)。
それらを自由に使った実作業から、同時に自己分析、自己発見をおこないます。

本来は今回のように一回限りではなく、一定期間にわたって対面でクラスが行われます。
毎回、地道な単純な作業を繰り返すことにより、わずかなことを学び育てることが教室で行われています。
その蓄積が結果として、作業のプロセス全体が徐々に理解できるようになってくるのです。
今回は初めのフェーズを、どなたにでも体験できるようにアレンジしました。
デザインの過程を楽しむことで、違う自分を発見するワークショップです。

デザインプロセスの豊富さと複雑さに対する洞察力とその視点は、教師と教室内での緊密なコラボレーションから生まれます。
あらかじめ “良い” とされる作品例は提示されず、受講生がひとつだけの偶然の結果を出すようなことが目標ではないのです。
創造的なプロセスの付加により受講生個人の能力を引き出すこと、そして課題を解決するための方法の選択、その選択においてバリエーションを徹底的に探る姿勢を身につけることが、ヴィジュアル・コミュニケーションの基礎となるのです。
そのことを経験者の小泉と少しでも感じていただきたく思います。

【ワークショップの方法】

あるルールに従って要素となる黒い紙を切りだして、白い紙の台紙にセロテープで定着させるという「切り貼り作業」をします。

– 台紙の枠内に黒い紙片 (素材) を置いて、白と黒の外観を見て構成します。自由に動く状態で作業をします。
– 見た目で良いと思った構成ができたら、黒い紙片(要素) をその場で定着します。
– すぐに次のアイデアの構成に入ります。その作業を絶え間なく続けます。
– 慣れてきたら同時に複数の台紙を並べて、比較しながらアイデアを練ることもできます。

応募に関する情報

対象者 高校生・大学生
応募条件 高校生以上
開催場所 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
〒107-0052
東京都港区赤坂9丁目7−1
イベント日程 2024年3月10日(日)
参加費 1,000円(コーヒー&ドリンクサービスあり)
応募締切 定員:最大35名
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