イベント内容
大学で理系の分野を専攻した女性たちは社会人となり、さまざまな職業について活躍しています。
そのような先輩たちにも、かつて、中学生・高校生の時代がありました。
「なぜ理系に興味を持つようになったのか、理系に進学してよかったと思うこと、大学での学びがつなぐ現在の自分」をキーワードに、先輩たちの経験に耳を傾けてみましょう。
その中にあなたの未来を拓くヒントが隠されています。
※今回はオンラインと対面のハイブリッドで開催いたします。
【スケジュール】
プログラム(14時~15時30分)
◇開会挨拶
◇講演
講演者(敬称略,カッコ内は学生時代の在籍分野)
◆角 佳奈子(食物栄養学)ハウス食品株式会社 開発研究所
『 “好き” の直感を信じてチャレンジしてみる(仮)』
私は高校で進路に悩んだ時、自分の “好き”を掘り下げることで心から学びたいと思える食物栄養学に出会いました。
その後大学で管理栄養士・栄養教諭の勉強や食育ボランティアを経験し、現在の食品会社を志すまでの道のりをお話しします。
◆杉井 昭子(生物学)日本エア・リキード合同会社
『 自分だけの “色” を創ろう(仮)』
私は生物学を大学院まで学んだ後、全く分野の違う産業ガス業界に足を踏み入れました。
理系分野での学びはどんな進路でも役に立つ、自分の好きなことに取り組んでいけば自分だけの「色」が創れる、ということを皆様にお伝えしたいと思います。
◇質疑応答
◆角 佳奈子 ◆杉井 昭子 (以上講演者)
司会:近藤 るみ(お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所研究員、理学部生物学科 准教授)
◇閉会後、懇談会 (15:30~16:00)
※対面参加の女子中高生(希望者)
※ブレイクアウトセッションはありません。
応募に関する情報
対象者 | 中学生・高校生・大学生 |
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応募条件 | 女子高校生・中学生,保護者,教員,女子大学生・大学院生 |
開催場所 | お茶の水女子大学(大学本館306室) 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 |
イベント日程 | 2023年3月26日(日) |
参加費 | 無料 |
応募締切 | 3月16日(木)まで。(対面希望者) 先着:30名 |
その他
【主催】
お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所
イベントのパンフレット
こちらのイベントのパンフレットはこちらからご覧頂けます。(新しいタブで開きます)