イベント内容
2020年夏にスタートした、アーティストやキュレーターと一緒に活動するワークショップ・シリーズ「Meet the Artists」。
「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」の出展アーティストである潘逸舟(ハン・イシュ)が講師を務める1日限りの美術教室を開催します。
これまでのアーティストとしての活動の話を聞いたのち、参加者のみなさんはあるテーマをもとに制作を行います。
この美術教室は、皆さんが想像する内容とは何かがちょっと異なるかもしれません!?
アーティストとの直接の対話をとおして、アートの世界へ、もう一歩踏み込んだ体験をしてみませんか?
応募に関する情報
対象者 | 中学生・高校生・大学生 |
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応募条件 | 13歳以上(中学生以上の方)、ご家族での参加も可能 ※お申し込みの際にはご一緒に参加される方の全員のお名前と年齢を備考欄にご記入ください。 |
開催場所 | 森美術館オーディトリアム 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1六本木ヒルズ森タワー49F |
イベント日程 | 2023年3月4日(土) |
参加費 | 1,800円 ※材料費、「六本木クロッシング2022展」展覧会チケット代を含む |
応募締切 | 2023年2月20日(月)24:00まで。 定員15名(要予約、抽選) 抽選結果は2月22日(水)までに、メールにてご連絡します。 |
その他
潘逸舟(ハン・イシュ)
1987年上海市生まれ、東京都在住。2012年東京藝術大学美術研究科先端芸術表現大学院修了。
映像、パフォーマンス、インスタレーション、写真、絵画など多様なメディアを用いて、共同体や個が介在する同一性と他者性について考察する作品を発表している。幼い頃に上海から青森に移住した経験を持つ自身の視点をベースに、社会と個の関係の中で生じる疑問や戸惑いを、真摯に、時にユーモアを交えて表現する。
近年の主な展覧会に、国際芸術祭「あいち2022」(愛知、2022年)、「ぎこちない会話への対応策―第三波フェミニズムの視点で」(金沢21世紀美術館、2021年)、「MOTアニュアル2021 海、リビングルーム、頭蓋骨」(東京都現代美術館)、「Thank you Memory―醸造から創造へ」(弘前れんが倉庫美術館、2020年)などがある。2020年日産アートアワードグランプリ。
【お問い合わせ】
森美術館 ラーニング担当