イベント内容
【課題研究ワークショップ】
2020年4月~6月、3回にわたり開催した「SDGs課題研究セミナー」で、課題研究の進め方を講義いただいた岡本尚也先生(「課題研究メソッド(啓林館)」著者)。
岡本先生をはじめ4名の専門講師陣が皆さんの課題研究をサポートするオンラインワークショップを開催します。
<大学入試が変わる、学びのスタンスが変わる>
混乱の様相を見せている大学入試改革。そもそもこの改革が必要な理由は、社会の急激なグローバル化、AI化により、働く者に求められる能力が大きく変化していることにあります。これからの社会では、単に知識を身に付けるだけではなく、その知識をどの様に活かすかが重要になってきます。そのような新しい時代に対応可能な能力を高める活動として、文科省は“探究学習”を柱としており、探究学習の取り組みとして“課題研究”に取り組む学校や生徒が増えています。
この“課題研究ワークショップ”は課題研究に取り組む生徒の皆さんをサポートする機会として、昨年まで2年間、大学を会場に実施してきました。今年は全国から参加ができ、個別指導の時間も多くとれるオンラインで開催します。探究学習や課題研究に取り組んでみたい方、すでに取り組んでいるけれど行き詰まりを感じている方はぜひご参加ください。また、参加はできないが、同世代の取り組みや発表を見たい生徒の方、課題研究の指導方が見たい教職員の方、それぞれ見学のみの参加も可能ですので、ご登録ください。
【ワークショップのポイント】
・岡本先生作成、独自のワークシートを使い、課題研究の進め方を学ぶことができる
・自分が学校で日頃取り組んでいる課題研究をそのまま進められる
※テーマが決まっていない場合でも、テーマ設定に関する講義が受けられる
・STEAM、SDGsに関して講師から直接指導を受けられる
・研修修了者には、「修了証」の発行がある
スケジュール
10月31日(土)14:00~17:00 オープニングセッション
(1)研修の流れ、概要説明
(2)講師、メンター紹介
(3)講師陣3名によるトークセッション
(4)分野(STEAM、SDGs)による分科会
11月1日(日)~11月7日(土)各自ワークを実施
参加者4~5名につき1名のメンターがオンラインサポート(1日1時間)
11月8日(日)14:00~17:00 中間分科会セッション
(1)各分科会に分かれての講習(STEAM、SDGs)
(2)講師陣への質問、解説
(3)講師からのレクチャー
11月9日(月)~11月14日(土)各自ワークを実施
参加者4~5名につき1名のメンターオンラインサポート(1日1時間)
11月15日(日)14:00~17:00 研究発表と講評
(1)各分科会に分かれて、研修発表
(2)講師陣からの講評
(3)表彰(表彰式は後日オンライン実施)
応募に関する情報
対象者 | 中学2年生~高校2年生 |
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応募条件 | 無し |
開催場所 | ZOOM(申込者にURLをお送りします。) |
イベント日程 | 2020年10月31日(土)-11月15日(日) |
参加費 | ・生徒(研修参加): 1名単独発表49,000円 2名共同発表(発表は1つ)90,000円(一人当たり45,000円) 3名共同発表(発表は1つ)135,000円(一人当たり45,000円) 4名共同発表(発表は1つ)180,000円(一人当たり45,000円) 5名共同発表(発表は1つ)225,000円(一人当たり45,000円) ・オブザーバー参加:5,000円(講習視聴のみ、テキストや質疑応答はございません) 費用に含まれるもの:講師費用、メンター学生費用、教材費 費用に含まれないもの:ICT機器準備費用、インターネット接続費用、その他個人で準備するもの ※研修は3日間の講習には必ず参加いただきます。やむを得ない事情により、参加できない場合も費用の減額などはありません。 ※学校単位での申し込みやお支払いをされたい方は別途直接ご連絡ください。 |
応募締切 | 先着順 |
その他
【定員】※先着順
・SDGs(社会課題系):最大15サブジェクト
・STEAM(サイエンス系):最大30サブジェクト
・オブザーバー:50名
※サブジェクトとは研究発表内容
【取消料】
・10月10日(土)まで:無料
・10月11日(日)以降:参加費用の20%
・10月30日(土)以降:参加費用の50%
・当日以降:参加費用の100%
【説明会開催】
募集に際して、募集説明会の開催を検討中です。(参加無料・オンライン)
開催する場合は、イベントページを公開しますので、
ぜひともグループフォローをお願いします。
(フォロワーには、イベント公開時に通知が届きます)
ただし、早期に募集定員に達した時は開催しません。